警備保障会社によるセキュリティ
security by a company
警備保障会社は専任の警備員を雇用しています。この警備員は専門の訓練や教育を受けた上で、各地域に存在する警備拠点に配属されているのが一般的です。これら警備員の資質や受けるべき訓練、制服などについても警備業法という法律で厳しく規定されています。
異常信号に基づいた緊急出動指令が監視センターからあった場合、彼ら警備員は契約者宅に直行します。ただし、警察とは異なり車のサイレンを鳴らしながら信号に関係なく現場へと移動できるわけではありません。警備員は交通法規等を遵守しながらも、迅速に現場へと駆けつけるよう努力しています。
原則的にはどの警備保障会社も、不審者の取り押さえや逮捕まではしていません。あくまで、
契約者に代わり現場の状態確認を行なうと共に、110番への連絡等適切な対応を行なうのが
仕事です。
不審者が侵入した場合でも、セキュリティ機器の威嚇音で数分以内に逃走してしまう為、不審者を取り押さえるという事態に至ることはほとんどありません。警備員は現場での状態確認を
行なった後、契約者に何らかの形で連絡したり、メモを残したりして(もちろん実際に侵入被害が起こった場合にはメモだけ残して終わりということはありませんが)契約者に告知を行ないます。現場での様々な状況に応じた行動の適切さ、迅速さ、周到さには豊富な経験やノウハウの
蓄積が求められます。
大手の警備保障会社は、テレビCM等でも頻繁に目にする事も多いと思いますので知名度は抜群かもしれません。その為、貸与されるステッカーを貼ってあるだけで大きな威嚇・防犯効果が
有ります。(なお、ステッカーのみの販売はしておらず、解約した場合のステッカーは破棄、
または返却しなければなりません)
近年、犯罪が凶悪化している事から日本でもより多くの安心を欲する人々が増えています。
これらの点から『警備保障会社によるセキュリティ』は『自主機械警備システム』より多くの
安心感が得られる事だと思います。費用に対してサービス、料金などを比較していますので、
これからホームセキュリティを導入したいと考えられている方は参考にしてください。
※上記の料金はあくまでも目安です。
自宅の間取り、取り付ける機器の数、プランなどによって料金は異なってきます。
上記の表を見れば分かりますが、ホームセキュリティを導入する場合、これらの料金が必要に
なり、取り付ける機器の数や、機器を買い取るのか?レンタルにするのか?によって月々の費用も異なってきますので、上記の表だけで一概に「このセキュリティ会社のほうが安い」と決め付ける事はできません。
また値段だけで防犯システムを決めた結果、せっかくホームセキュリティを導入しても防犯効果が低いのであれば意味がありません。自宅の間取り、家族構成、ライフスタイルなどを考え、自分たちに最適なホームセキュリティプランを導入する事が何よりも大切になってきます。
※お電話によるご相談も受け付けております。
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