「事務所・オフィスの情報と信頼を守る」防犯カメラ導入ガイド

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目次

事務所・オフィスに防犯カメラを導入すべき理由とは?

「もし従業員による機密情報の持ち出しがあったら?」
「事務所・オフィスに誰がいつ出入りしているか、把握できていますか?」

事務所・オフィスは、企業にとって重要な情報資産や業務データが集まる場所です。近年では、外部からの侵入対策だけでなく、内部不正や情報漏洩のリスク対策として、防犯カメラの設置を検討する企業が増えています。

本記事では、防犯カメラが事務所にどのような効果をもたらすのか、種類や設置場所の選び方、メリット、そして実際の事例を交えながら詳しく解説します。


事務所・オフィスに防犯カメラを設置する3つのメリット

  • 情報漏洩・内部不正の抑止

重要資料の持ち出しや、USBによるデータコピーなど、外部からは見えづらい内部犯行が大きなリスクとなります。カメラの存在がけん制効果となり、「見られている」ことによる行動の抑止力が期待できます。

  1. 従業員の勤務実態の把握・トラブル防止

出退勤の確認や、従業員間のトラブル発生時の証拠記録にも有効です。万が一のパワハラ・セクハラ、業務ミスなど、記録を残しておくことで冷静な対応・判断材料になります。

  1. 外部からの侵入対策とセキュリティ強化

受付や出入口、バックヤード、会議室などにカメラを設置することで、不審者の侵入防止にもつながります。特に夜間や休日の無人時間帯の監視にも有効です。


事務所・オフィス用防犯カメラ導入時のチェックポイント

スクロールできます
チェック項目ポイント
設置場所の選定出入口・情報資産のある部屋・サーバールームなど、重要エリアを優先
録画データの保存期間法的トラブル時の証拠として最低でも30日以上の保存が推奨
運用ルールの整備従業員への告知・プライバシー配慮・運用ルールの明文化
リモート監視機能外出先からスマホやPCで確認できると安心

導入時の注意点

防犯カメラの設置・運用には、個人情報保護や従業員のプライバシーに関する法律の遵守が欠かせません。違反すると法的トラブルや信頼低下につながるため、以下のポイントをしっかり押さえて安全に運用しましょう。

1. 個人情報保護法への対応

防犯カメラは映像を通じて個人情報を取得するため、個人情報保護法の適用対象となります。

  • カメラ設置の目的を明確にし、必要な範囲でのみ設置すること。
  • 映像の取り扱いについて社内ルールを策定し、録画データの保管期間や管理方法を定める。
  • 従業員や来訪者に対して、カメラの設置場所や目的を告知する(ステッカー等)。

2. 労働関連法規との整合性

従業員のプライバシー権を尊重し、労働基準法や労働契約法などの労働関連法規に抵触しないよう配慮が必要です。

  • 監視の目的が業務上正当であること。
  • トイレや更衣室など、プライバシーが特に重要な場所には設置しない。
  • 従業員に対し事前に説明し、理解を得ることが望ましい。

3. 映像の第三者提供の制限

録画した映像を第三者に提供・公開する場合は、本人の同意や法的根拠が必要です。不適切な取り扱いは法的トラブルの原因となります。


事務所・オフィスに最適な防犯カメラと録画システムの選び方

高機能なカメラでも、現場に合っていなければ意味がありません。

まずは何を守りたいのか(情報?設備?人?)を明確にし、それに合わせた機器と運用体制を整えることが、効果的なセキュリティ対策への第一歩です。

ここでは、防犯カメラの機種ごとの特徴と、録画・監視システムの種類をセットで解説します。

防犯カメラの種類と特徴

  • ドーム型カメラ

🟢 特徴

  • 丸みのあるカバーで覆われたカメラ
  • 見た目がコンパクトで目立ちにくい
  • 広角視野で全体を監視しやすい

🟢 おすすめ設置場所

  • オフィス内や会議室
  • 受付
  • エレベーター内

  • バレット型カメラ(筒型カメラ)

🔵 特徴

  • 筐体が長く、見た目でカメラだとすぐわかる
  • ズーム・赤外線搭載タイプが多く、夜間や遠距離撮影に強い
  • 防水性・耐久性に優れ、屋外に最適

🔵 おすすめ設置場所

  • 出入口
  • 駐車場や倉庫付近

  • PTZカメラ(パン・チルト・ズーム)

🔴 特徴

  • カメラの向き・角度・ズームをリモート操作可能
  • 一台で広範囲をカバーでき、追尾撮影も可能
  • 高価格帯・要ネットワーク接続

🔴 おすすめ設置場所

  • 倉庫や資料保管庫など常時監視が必要な場所
  • エントランスや受付付近の天井

  • ネットワークカメラ(IPカメラ)

🟣 特徴

  • 映像をインターネット経由で録画・モニタリング可能
  • スマホやPCから遠隔でリアルタイム確認
  • クラウド録画にも対応し、機器コストを抑えられる

🟣 おすすめ設置場所

  • 全エリア(用途に応じてドーム・バレット型と組み合わせ)

録画システムの種類と特徴

  • NVR(ネットワークビデオレコーダー)方式

📌 特徴

  • IPカメラ(ネットワークカメラ)とLANケーブルで接続
  • 高解像度・多チャンネルに対応しやすい
  • PCやスマホでの遠隔監視が可能

📌 メリット

  • フルHD〜4K対応で高画質録画が可能
  • 拡張性が高く、将来的なカメラ増設に柔軟に対応できる
  • 遠隔地からスマホでチェック可能

📌 デメリット

  • 初期設定やネットワーク構築に一定の知識が必要
  • インターネット環境に依存する面もある

  • DVR(デジタルビデオレコーダー)方式

📌 特徴

  • アナログカメラを同軸ケーブルで接続して録画
  • 比較的安価で導入しやすい

📌 メリット

  • 初期費用が安く済む
  • シンプルな操作性

📌 デメリット

  • 解像度や映像の鮮明さが劣る(HD対応モデルもある)
  • 遠隔監視に制限がある場合も

  • クラウド録画型

📌 特徴

  • 映像をクラウド上に自動保存
  • パソコン・スマホからどこでもアクセス可能

📌 メリット

  • 録画機器の設置不要、省スペース
  • 停電や火災などのトラブル時にもデータが保全される
  • サブスク型で初期費用を抑えられる

📌 デメリット

  • 通信環境が必須(Wi-Fi/有線LAN)
  • 月額費用が継続的に発生

  • SDカード録画型(スタンドアロン)

📌 特徴

  • カメラ本体に録画機能を内蔵(SDカードに保存)
  • レコーダー不要で手軽に設置できる

📌 メリット

  • ケーブル配線が最小限、工事が簡単
  • 導入費用が最も安い

📌 デメリット

  • 録画日数が少なく(1〜数日)、映像の確認も手動
  • 長期的な証拠保全やトラブル対応にはやや不向き

導入事例

事例①:某会社様の事務所

防犯のため、受付エントランスにドームカメラを設置いたしました。
防犯カメラを設置したことでオフィスにいても誰が来たかすぐに確認できるようになり、安心感が増しましたと喜んでいただけました。

事例②:某会社様の駐車場

駐車場にバレットカメラを設置しました。
防犯カメラを設置したことで、不審車両やトラブルの心配が減り、従業員も安心して利用できるようになったとご満足いただけました。


事務所・オフィスに防犯カメラを設置するときの6つのポイント

  • 目的を明確にする

まずは「何のためにカメラを設置するのか」を明確にしましょう。

  • 情報漏洩対策(機密情報の持ち出し防止)
  • 従業員の不正防止(金品の持ち出し・内部不正)
  • セキュリティ強化(外部侵入・不審者の監視)
  1. 適切な設置場所を選ぶ

防犯カメラは「死角」をつくらないことが重要です。
特におすすめの設置場所は以下の通りです。

  • 受付・出入口:来訪者や不審者の確認
  • サーバールーム・機密エリア:情報資産の監視
  • 社内の共用スペース:私物の盗難や不正の抑止
  • オフィス内通路・出入口:従業員の出入りを記録
  1. カメラの種類を使い分ける

オフィス環境に適したカメラを選ぶことで、少ない台数でも広範囲をカバーできます。

  • ドーム型:目立ちにくく広角に撮影可能(オフィス向き)
  • バレット型:狙った方向に強く監視(通路や出入口・駐車場に)
  • PTZ型(パン・チルト・ズーム):遠隔操作で全体をカバー
  • 超広角カメラ:広いオフィスも少ない台数で死角なし
  1. 録画・保存方法を決める

録画データは証拠にもなる重要な情報です。

  • 録画日数の設定(30日保管が一般的)
  • クラウド保存 vs. ローカル保存
  • アクセス制限やログ管理による情報保護も重要です
  1. プライバシーへの配慮を忘れずに

従業員のデスクを常に映すような設置は、心理的な圧迫やトラブルの原因になります。

  • プライベート空間は映さない
  • 設置目的を社内に周知し、安心して働ける環境をつくることも重要です
  1. 導入後の運用・メンテナンスも想定
  • 定期的に録画・映像を確認して、正常に作動しているかチェック
  • トラブル対応や機器不良に備えて、保守契約やサポート体制も検討しましょう

防犯カメラの設置・工事の流れ

お問い合わせから設置完了までのステップ

STEP
ヒアリング・現地調査
STEP
プランニング・見積もり
STEP
機器選定・発注
STEP
設置工事
STEP
設定・動作確認
STEP
アフターサポート

防犯カメラ設置費用の目安やコストを抑える賢い導入術

防犯カメラ設置費用の目安

オフィスに防犯カメラを導入する際の設置費用は、設置するカメラの台数や種類、設置場所の環境、配線工事の有無などによって大きく変わります。

たとえば、エントランスや受付周辺だけにカメラを設置する場合と、会議室やサーバールーム、出入口など複数箇所に設置する場合では、工事内容や必要機器も異なるため、費用にも差が出ます。

また、録画システム(レコーダー)やモニターの有無、クラウド保存機能の有無なども、総額を左右する要素のひとつです。必要な機能と予算のバランスを考慮し、最適なプランを選ぶことが重要です。

まずは現地の状況確認を行った上で、最適な機器構成や設置方法をご提案させていただきます。


防犯カメラ設置でコストを抑えるポイント

オフィスに防犯カメラを導入する際、「できるだけコストを抑えつつ、しっかりとしたセキュリティ対策をしたい」とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、費用を抑えながら効果的に防犯カメラを設置するためのポイントを解説します。

✅ 1. 必要最低限の台数・場所に絞る

すべての場所にカメラを設置しなくても、出入口・受付・サーバールーム周辺など重要ポイントに限定することで、コストを抑えることができます。死角をカバーするには、広角カメラや全方位カメラを活用するのも有効です。

✅ 2. 無線カメラを活用する

配線工事が不要なワイヤレスカメラを選ぶことで、設置工事の手間や時間を減らすことができ、工事費用の削減につながります。

✅ 3. 録画機能は必要な範囲に

録画の保存期間や画質を必要以上に高く設定すると、ストレージ容量や機器のグレードが上がり、費用も増加します。「どのくらいの期間・画質で録画が必要か」を見極めることが大切です。

✅ 4. 一括導入ではなく段階的に設置

まずは優先度の高い場所から導入し、状況を見ながら追加設置を検討することで、初期費用を抑えることができます。将来的に拡張しやすいシステムを選んでおくと安心です。


よくあるご質問

オフィスに防犯カメラを設置するメリットは何ですか?

不審者の侵入抑止、従業員の不正防止、情報漏洩対策、トラブル発生時の証拠確保など、オフィスの安全性を高める効果があります。

防犯カメラはどこに設置するのが効果的ですか?

受付・出入口、サーバールーム、共用スペース、通路など、重要な出入り口や機密エリアを重点的に設置するのが一般的です。

プライバシーの配慮はどうすればいいですか?

従業員のデスクや個人スペースを直接映さないようにし、設置目的や運用ルールを社内で周知することが重要です。

録画映像の保存期間はどれくらいですか?

多くの場合30日程度ですが、企業の規模や用途によって異なります。必要に応じて保存期間を設定できます。

防犯カメラの設置費用はどのくらいかかりますか?

設置場所やカメラの種類、工事の内容によって異なります。詳細はお問い合わせください。

設置後のメンテナンスは必要ですか?

はい、防犯カメラは常に正常に作動していることが重要なため、万が一のトラブルや故障時にも迅速に対応できるよう、弊社ではメンテナンス契約をおすすめしております。


まとめ

事務所やオフィスに防犯カメラを設置することは、情報漏洩や従業員の不正行為を防止し、セキュリティを強化する上で非常に効果的な対策です。適切な設置場所の選定やカメラの機能選び、プライバシーへの配慮を忘れずに行うことで、職場環境の安全性を大きく向上させることができます。

また、法令遵守や従業員への説明、録画データの管理、そして定期的なメンテナンスも欠かせません。これらをしっかり実践することで、防犯カメラの導入効果を最大限に引き出し、トラブルの未然防止や早期対応につなげることが可能です。

安心・安全な事務所・オフィス環境を実現するために、防犯カメラの設置をぜひご検討ください。

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