【店舗オーナー必見】防犯カメラの導入で万引き・トラブル・不正を防ぐ!

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目次

なぜ店舗に防犯カメラが必要なのか?

店舗経営において、防犯対策は避けて通れない課題です。特に万引きや強盗といった被害は、売上や従業員の安全を脅かすだけでなく、店舗の信用にも関わります。さらに、近年では従業員の不正や顧客とのトラブル、営業時間外の監視といった面でも防犯カメラを店舗に導入を検討する事業者が増えています。
小売店や飲食店を中心に、防犯カメラは単なる監視ツールにとどまらず、経営の安心を支える重要な設備となっています。

本記事では、防犯カメラが店舗経営にどのような効果をもたらすのか、種類や設置場所の選び方、導入時の注意点、そして実際の事例を交えながら詳しく解説します。


最新データが示す万引きの深刻さ

※引用:警察庁「令和5年 犯罪統計資料」

令和5年の警察庁統計によると、全国で発生した窃盗事件の総数は48万件超(483,695件)にのぼります。

このうち、約54%が「非侵入盗」と呼ばれる、建物に侵入せずに行われる盗難。その中でも、特に注目すべきは「万引き(19.3%)」の多さです。
万引きは、窃盗事件全体の19.3%を占める深刻な問題です。
「車上・部品ねらい(8.1%)」や「置引き(2.1%)」といった他の手口と比較しても、万引きの件数は突出しており、小売店にとって非常に大きなリスクとなっています。

犯行の多くは店内で人目を避けながら行われ、商品の陳列棚の死角など、スタッフの目が届かない場所を狙って行動するケースが目立ちます。こうした状況では、人的な目だけでの監視には限界があり、十分な対策とは言えません。

このような現状を踏まえると、「見せる防犯」としての威嚇効果、そして「記録する監視」として証拠保全を担う防犯カメラの重要性は、ますます高まっていると言えるでしょう。


万引きだけじゃない!店舗が狙われるその他の犯罪

警視庁のデータによれば、次のような店舗被害が想定される手口もあります。

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犯罪の種類割合店舗への影響
出店荒らし1.0%開店前・深夜の侵入盗
店内荒らし0.6%金庫・売上金の盗難
自動販売機狙い0.5%店外設備の被害
職権盗0.3%従業員による不正・横領

万引きに限らず、複数のリスクにさらされていることが、このデータから読み取れます。


防犯カメラ設置の主なメリット

  1. 万引きや強盗の抑止・証拠保全

カメラの存在そのものが犯罪の抑止力になります。また、万が一被害に遭った場合でも、映像を保存しておけば重要な証拠として警察の捜査に活用できます。

  1. 従業員の行動管理と内部不正の防止

小売店のレジ周辺やバックヤードに設置することで、従業員の不正防止にも効果的です。勤務中の様子を記録することで業務効率や接客の改善にもつながります。

  1. 顧客トラブルの防止・対応

クレームや商品破損など、お客様とのトラブルも映像で事実を確認でき、対応がスムーズになります。スタッフの対応品質向上にも役立ちます。


店舗の防犯対策に最適!カメラと録画システムの選び方

店舗の防犯対策を考えるうえで、防犯カメラの設置はもはや欠かせない要素です。
しかし「どんなカメラを選べばいいのか?」「録画はどうすればいいのか?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、防犯カメラの機種ごとの特徴と、録画・監視システムの種類やおすすめの組み合わせを解説します。


  • ドーム型カメラ

🟢 特徴

  • 丸みのあるカバーで覆われたカメラ
  • 見た目がコンパクトで目立ちにくい
  • どこを向いているか分かりづらく、威嚇効果あり
  • 広角視野で店内全体を監視しやすい

🟢 おすすめ設置場所

  • 小売店や飲食店の入口付近
  • レジカウンター上部
  • 店内中央の天井付近

🟢 こんな店舗におすすめ

  • コンビニ・アパレル・飲食店などの小売店、飲食店など来店客が多く目立ちにくさを重視したい場合

  • バレット型カメラ(筒型カメラ)

🔵 特徴

  • 筐体が長く、見た目でカメラだとすぐわかる
  • ズーム・赤外線搭載タイプが多く、夜間や遠距離撮影に強い
  • 防水性・耐久性に優れ、屋外に最適

🔵 おすすめ設置場所

  • 店外の出入口
  • 駐車場・搬入口・シャッター前など

🔵 こんな店舗におすすめ

  • ドラッグストア・スーパー・ロードサイド店舗など、屋外の死角対策が重要な場合

  • PTZカメラ(パン・チルト・ズーム)

🔴 特徴

  • カメラの向き・角度・ズームをリモート操作可能
  • 一台で広範囲をカバーでき、追尾撮影も可能
  • 高価格帯・要ネットワーク接続

🔴 おすすめ設置場所

  • 店内全体を見渡せる高所
  • 防犯室やモニタリング用に常時監視が必要な場所

🔴 こんな店舗におすすめ

  • 商業施設やショッピングモールなど、広い売場を効率よく監視したい場合

  • 180°カメラ

引用:YouTube動画
「180°魚眼カメラ IPC2105SB-ADF16KM-I0 紹介動画」の中で詳しく紹介されています。
https://www.youtube.com/@atsumielectric(アツミ電氣【公式】)

🟣 特徴

  • 半円(水平約180度)に広がる広角の映像を1台で撮影できる(魚眼レンズ採用)
  • 壁に取り付けて店内全体を見渡せる
  • 通常のカメラより死角が少ない

🟣 おすすめ設置場所

  • 店舗の側面の壁(フロア全体をカバーしたいとき)
  • 横に長い売場や、ワンフロア型の店舗

🟣 こんな店舗におすすめ

  • スーパーマーケットやコンビニなど、通路が広く開けた売場構成の店舗
  • 壁面設置でできるだけ少ない台数で広範囲をカバーしたい店舗
  • 万引き・すり対策に店内全体の動きを一望したい店舗

  • 全方位カメラ

🟣 特徴

  • 天井から全方向をカバーできる
  • パノラマ表示や分割画面表示で複数箇所を同時に確認可能
  • 広範囲を1台で補えるため、台数を減らせる

🟣 おすすめ設置場所

  • 店舗の中央天井(ワンフロア全体を見渡す位置)
  • 入り口上部やレジ上部(全体と重点箇所を同時に確認可能)

🟣 こんな店舗におすすめ

  • 小売店やアパレルショップ、雑貨店など、中央を起点に見渡せる店舗
  • 複数カメラ設置が難しい小規模店舗
  • お客様と従業員の動線が重なる狭いスペースでも全体を確認したい店舗

  • ネットワークカメラ(IPカメラ)

🟣 特徴

  • 映像をインターネット経由で録画・モニタリング可能
  • スマホやPCから遠隔でリアルタイム確認
  • クラウド録画にも対応し、機器コストを抑えられる

🟣 おすすめ設置場所

  • 全エリア(用途に応じてドーム・バレット型と組み合わせ)

🟣 こんな店舗におすすめ

  • 複数店舗を遠隔で管理したいチェーン店や、夜間無人営業の店舗

  • NVR(ネットワークビデオレコーダー)方式

📌 特徴

  • IPカメラ(ネットワークカメラ)とLANケーブルで接続
  • 高解像度・多チャンネルに対応しやすい
  • PCやスマホでの遠隔監視が可能

📌 メリット

  • フルHD〜4K対応で高画質録画が可能
  • 拡張性が高く、将来的なカメラ増設に柔軟に対応できる
  • 遠隔地からスマホでチェック可能

📌 デメリット

  • 初期設定やネットワーク構築に一定の知識が必要
  • インターネット環境に依存する面もある

📌 向いている店舗

  • 複数店舗を運営している
  • 遠隔監視や録画映像のオンライン管理を重視する場合

  • DVR(デジタルビデオレコーダー)方式

📌 特徴

  • アナログカメラを同軸ケーブルで接続して録画
  • 比較的安価で導入しやすい

📌 メリット

  • 初期費用が安く済む
  • シンプルな操作性

📌 デメリット

  • 解像度や映像の鮮明さが劣る(HD対応モデルもある)
  • 遠隔監視に制限がある場合も

📌 向いている店舗

  • 小規模店舗、カメラ台数が少ない店舗
  • コストを抑えながら最低限の監視体制を整えたい場合

  • クラウド録画型

📌 特徴

  • 映像をクラウド上に自動保存
  • パソコン・スマホからどこでもアクセス可能

📌 メリット

  • 録画機器の設置不要、省スペース
  • 停電や火災などのトラブル時にもデータが保全される
  • サブスク型で初期費用を抑えられる

📌 デメリット

  • 通信環境が必須(Wi-Fi/有線LAN)
  • 月額費用が継続的に発生

📌 向いている店舗

  • 無人店舗、24時間営業店、遠隔管理したいチェーン店
  • レジトラブルやスタッフ行動の監視が必要な業態

  • SDカード録画型(スタンドアロン)

📌 特徴

  • カメラ本体に録画機能を内蔵(SDカードに保存)
  • レコーダー不要で手軽に設置できる

📌 メリット

  • ケーブル配線が最小限、工事が簡単
  • 導入費用が最も安い

📌 デメリット

  • 録画日数が少なく(1〜数日)、映像の確認も手動
  • 長期的な証拠保全やトラブル対応にはやや不向き

📌 向いている店舗

  • 小規模な個人店舗
  • 一時的な監視目的や簡易的な防犯用途

カメラ×録画システムのおすすめ組み合わせ例

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店舗タイプおすすめ構成理由
小規模店舗(個人店・美容室など)ドーム型カメラorSDカード録画設置しやすく、低コスト。必要最低限をカバーできる。
路面店・ドラッグストアドーム+バレット型カメラ×DVR録画店内外の監視に最適。夜間の万引きや外部の犯行に対応。
チェーン店・24時間営業店ネットワーク型×NVRorクラウド録画遠隔での確認・高画質録画で複数店舗の管理もスムーズ。
商業施設・大型スーパーPTZ型+ドーム型×NVR広範囲監視と死角をカバー、操作性と保存力を両立。

万引きや従業員トラブル、外部からの侵入盗など、店舗はさまざまなリスクにさらされています。
その対策として、防犯カメラは「その場での抑止」と「後からの証拠保全」という2つの役割を果たします。

目的に合ったカメラと録画体制を組み合わせることで、より安心で効率的な店舗運営・管理が実現できます。


店舗に防犯カメラを設置する際のポイント|失敗しない設置場所と注意点

防犯カメラの性能や録画体制が万全でも、「設置場所を間違えると効果は半減」してしまいます。
ここでは、店舗で効果的なカメラの設置ポイントと、実際に多い導入の失敗例・注意点をセットでご紹介します。

💡防犯カメラ設置に効果的なポイント

📍1. 出入口(正面・裏口)

  • 誰が出入りしたかを記録する最重要ポイント
  • 顔がはっきり映る高さ・角度で設置するのが基本

📍2. レジ周辺

  • 万引きだけでなく、従業員の金銭トラブル防止にも
  • 金庫やレジが開閉確認できる位置に設置するのが効果的

📍3. 店内の売場(死角になりやすい棚付近)

  • 万引きが起こりやすい場所は「死角」や「人目の少ない棚間」
  • ドームカメラで広範囲をカバー、複数台で死角を潰すのがコツ

📍4. バックヤード・倉庫

  • スタッフの出入りや商品持ち出しを監視
  • 在庫ロスや内引き対策にも有効

📍5. 店舗の外(駐車場・搬入口・シャッター前)

  • 車上荒らしや夜間の侵入盗対策
  • バレット型など屋外対応の防水カメラが適正

よくある失敗と注意点

  • 死角を残してしまう

商品棚や柱の陰、カメラの視野外に死角ができると万引きの温床に。

対策:現地で視野確認を行い、必要ならカメラを追加・再配置。

  • レンズの高さ・角度が不適切

高すぎて顔が映らない、逆光で不鮮明など。

対策:目線の高さ+照明環境を考慮し、角度調整を行う。

  • 録画ができていなかった(設定ミス・保存容量不足)

トラブル時に録画が残っていない事例は非常に多い。

対策:録画の常時確認+定期的なメンテナンスを行う。

  • 従業員への説明不足でトラブルに

「監視されている」と感じて不信感を持たれる場合も。

対策:防犯目的を明確にし、プライバシー配慮を丁寧に伝える。

  • 「設置しただけ」で安心してしまう

実際の映像をチェックせず、トラブル時に気づくケース。

対策:定期的に映像を確認し、録画・通知・画角に問題がないかチェック。


防犯カメラの設置事例

当社では、さまざまな業種や用途に応じて最適な防犯カメラシステムのご提案・設置を行っております。万引き対策、従業員の監視、資材の盗難防止など、現場ごとの課題に合わせた機種選定と設置場所のプランニングにより、多くのお客様から高い評価をいただいております。

ここでは当社が実際に設置した事例をご紹介します。

設置事例①

<某小売店様>

リニューアルオープンに向け防犯カメラを取り付けました。
1階に来客があった際に人感センサーでチャイムが鳴るシステムも
同時に導入したためお客様対応がスムーズになったと喜んでいただけました。

設置事例②

<某クリニック様>
院内と駐車場に防犯カメラを取り付けました。
カメラを設置することで、万が一のトラブルや不審者への備えができ、スタッフや患者様にも安心していただける環境が整ったとご満足いただけました。


防犯カメラの設置・工事の流れ

お問い合わせから設置完了までのステップ

STEP
ヒアリング・現地調査
STEP
プランニング・見積もり
STEP
機器選定・発注
STEP
設置工事
STEP
設定・動作確認
STEP
アフターサポート

費用について

防犯カメラ設置費用の目安

店舗に防犯カメラを設置する際、気になるのが「どれくらいの費用がかかるのか?」という点ではないでしょうか。
防犯カメラの設置費用は、カメラの台数や機種の性能(画質・暗視・録音など)、設置場所の環境、そして配線工事の有無などによって大きく変動します。

たとえば、小売店の出入口に1台の監視カメラを設置するだけのケースと、店内・レジ周辺・バックヤード・駐車場など複数箇所に防犯カメラを取り付ける場合では、必要な機材や作業内容がまったく異なります。

また、最近ではネットワークカメラ(IPカメラ)やスマホ連携可能な防犯システムの需要も高まっており、遠隔で映像を確認できるシステムも人気です。

具体的な設置費用を把握するには、店舗の広さや構造、ご希望のカメラ機能などを踏まえた現地調査やヒアリングが必須になります。


費用を抑えるためのポイント

  • 1. 必要最低限の設置にする

まずは出入口やレジ周辺など、重点的にカメラを配置。すべての場所に設置する必要はありません。

  • 2. 一体型カメラを選ぶ

録画機能内蔵のカメラを使えば、別途レコーダーが不要になりコスト削減に。

  • 3. ワイヤレスカメラを活用

配線工事が不要なWi-Fiカメラなら、工事費が抑えられます。(通信環境に注意)

  • 4. レンタル・リースを活用する

初期費用を抑えたい方には、月額制のレンタルやリースもおすすめです。

  • 5. 補助金制度を確認する

地域によっては防犯対策への補助金制度がある場合も。設置前に自治体へ確認を。


よくあるご質問

小さな店舗でも防犯カメラを設置する意味はありますか?

はい、あります。小規模な店舗でも万引きやトラブルのリスクは存在します。カメラを設置することで「見られている」という抑止効果が働き、被害防止につながります。

屋外にもカメラを設置できますか?

はい、防水・防塵仕様の屋外用カメラがございます。出入口や駐車場、搬入口など、屋外の死角もカバーできます。

夜間でも映りますか?

赤外線対応の暗視カメラを使えば、照明が少ない場所でも鮮明な映像が撮影できます。24時間体制の防犯にも対応可能です。

自分のスマホで映像を確認できますか?

はい、インターネットに接続すれば、スマートフォンやパソコンからリアルタイム映像や録画映像を確認できます。外出先からのチェックも可能です。

カメラは目立たないように設置できますか?

目立たせて抑止効果を狙う設置も可能ですが、目立たないドーム型カメラやレイアウトに溶け込むデザインの機種もございます。内装や雰囲気に合わせてご提案いたします。


まとめ

店舗に防犯カメラを設置することは、万引き対策やトラブルの抑止に大きな効果を発揮します。来店客や従業員の行動を監視・録画することで、トラブル発生時の証拠としても活用でき、店舗管理の安心材料になります。

近年では、スマホで映像確認ができるネットワークカメラや、夜間対応の赤外線カメラなど、機能性の高い監視カメラも増え、幅広いニーズに対応可能です。

「小さな店舗でも防犯カメラは必要?」とお悩みの方も、今後の安全対策として早めの導入をおすすめします。
店舗の防犯カメラ設置は、安心・信頼できる店づくりへの第一歩です。

「どんなカメラが合う?」「費用はどのくらい?」そんな疑問も、防犯設備士が丁寧にご対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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