空き巣・トラブルを防ぐ!マンション・アパートの防犯カメラ対策

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目次

なぜ、今マンションやアパートに防犯カメラが必要なのか?

マンションやアパートを管理・所有する立場において、防犯カメラの設置は「住民の安心」だけでなく、「不審者の侵入抑止」「トラブル対応の負担軽減」のために欠かせない時代になっています。 

では、なぜ今このタイミングで防犯カメラが必要とされているのでしょうか?その理由をいくつかの観点から考えてみましょう。


【事例紹介】マンション・アパートで実際に起きた犯罪とトラブル

①不審者の侵入(オートロック突破)
東京都内のマンションで、オートロックのエントランスから不審者が無断侵入。
住民が帰宅時にオートロックを開けた隙に後ろから入り込み、共用廊下をうろついていた。

🔒 対策ポイント
オートロックだけでは完全に防げず、エントランス・廊下・エレベーター内への防犯カメラ設置が効果的。

② 宅配便の置き配盗難
アパートの共用部に置かれていた宅配荷物が複数回盗まれる。
一部始終が防犯カメラに映っており、映像が警察に提出されて犯人が特定された。

📦 対策ポイント
エントランスや宅配ボックス周辺にカメラがあることで、映像証拠が確保できるだけでなく、盗難自体の抑止にも。

③ 駐車場での当て逃げ
マンションの駐車場で車に傷をつけられる事故が頻発。
加害者が名乗り出ないことから、トラブルが長期化し、防犯カメラが設置されてからは被害がゼロに。

🚗 対策ポイント
駐車場・駐輪場は死角になりやすいため、死角を減らす配置でのカメラ設置が有効。

④ 住民間トラブル(ゴミ出し・騒音・ペット)
ゴミの分別無視、深夜の騒音、ペットの放し飼いなどに関する苦情が殺到。
誰がやっているかわからず注意もできない状態だったが、共用部のカメラ設置後、トラブルが激減。

🗑️ 対策ポイント
防犯カメラがあることで、モラル意識が向上し、住民間のトラブル防止にもつながる。

⑤ ストーカー・つきまとい被害
女性住民が帰宅時に見知らぬ男につきまとわれる被害。
カメラ映像から容疑者の顔と動線が特定され、逮捕に至った。

👣 対策ポイント
エントランス・廊下・階段・エレベーター前などにカメラを設置しておくことで、事件発生時の証拠と安全確保が可能。

これらの事例からもわかるように、集合住宅は「顔の見えない人が出入りする場所」だからこそ、防犯対策が欠かせません。カメラを設置することで、「ここは安全に配慮されている場所だ」と入居者に感じてもらえる環境づくりが可能になります。


マンションやアパートへ防犯カメラを設置するメリット

  • 犯罪の抑止効果
    最も大きなメリットは「犯罪を未然に防ぐ力」です。カメラが設置されていると、空き巣や不審者は「見られているかもしれない」と感じ、犯行を諦めることが多くあります。
    実際に、逮捕された空き巣の供述でも「カメラがあったからやめた」というケースが報告されています。
  • 万が一の時の証拠映像に
    もし被害に遭ったとしても、防犯カメラの映像は貴重な証拠になります。
    ・不審者の顔や服装
    ・犯行時の様子
    ・侵入経路や時間帯
    などが明確になり、犯人特定や警察への通報、 保険請求にも役立ちます。
  • 近隣トラブルやマナー違反の抑止
    集合住宅やシェアスペースでは
    ・ゴミ出しのルール違反
    ・駐輪場での無断移動
    ・深夜の騒音や迷惑行為
    など、住民同士のトラブルが起きがちです。
    防犯カメラがあるだけで、こうしたモラル意識の向上や証拠の記録につながり、未然に防ぐ効果も期待できます。
  • 入居者満足度・物件価値の向上
    賃貸物件や分譲マンションにおいても、防犯カメラは「安心して住める物件かどうか」の判断材料になります。
    特に、女性の一人暮らしや子育て世帯にとって、「カメラがあるかどうか」は重要なチェックポイント。
    結果的に、入居率アップや物件価値の維持にも貢献します。

マンションやアパートに最適な防犯カメラの選び方

カメラの種類と特徴

防犯カメラにはさまざまな種類があり、それぞれに特徴や設置目的に応じた利点があります。
以下では、主な防犯カメラの種類とその特徴について説明します。

  • ドーム型カメラ

特徴:天井に取り付けられる丸いドーム型のカバーが特徴です。

メリット:デザインがコンパクトで目立ちにくいため、目立たせずに行いたい場合に有効です。

適した設置場所:エントランス、廊下などの広い場所(主に室内)

  • バレット型カメラ

特徴:弾丸型の形状で、箱型からレンズが飛び出したようなデザインです。

メリット:威圧感のある形状で犯罪抑止効果が高く、防水・防塵性能が高いので屋外での使用に適しています。

適した設置場所:出入口や駐車場、ゴミ置き場等の屋外。

  • ネットワークカメラ(IPカメラ)

特徴:Wi-Fiや有線接続でインターネットに接続されるため、インターネット越しに遠隔地から高解像度の映像を確認できます。

メリット:ネットワーク経由で、どこからでも映像を確認できるため、管理者やオーナーが遠隔にいる場合でも、ネットワーク経由で建物の状況をリアルタイムで確認できるため、迅速な対応が可能です。
また、 データがクラウドやサーバーに保存されるため、映像の保存や管理が容易です。

適した設置場所: 遠隔で映像を確認したい場合や、複数の場所にカメラを設置する場合。

  • アナログカメラ

特徴:アナログカメラは、BNCケーブル等を使って直接映像信号を伝達するため、モニターやレコーダーにリアルタイムで映像を表示することができます。

メリット:IPカメラよりも価格が安いため、予算が限られている場合に有利です。
また、 映像が直接アナログ信号として送信されるため、非常に安定しており、外部のネットワークトラブルに影響されることは少ないです。

適した設置場所:予算を抑えつつ、高解像度が要求されない基本的な監視を行いたい場所。


録画・監視システムの種類と特徴

マンションやアパートでの防犯カメラの設置において、監視システムや録画システムの選定は非常に重要です。システムの種類や特徴によって、効率性や安全性、運用コストが大きく変わります。以下では、代表的な録画・監視システムの種類とそれぞれの特徴を紹介します。

  • DVR(Digital Video Recorder)システム

特徴:アナログカメラの映像をデジタル信号に変換して録画します。映像はDVR内のHDDに直接保存されるため、ネットワークに接続しなくても施設内で映像を確認できます。

メリット:アナログカメラと連動するため、IPカメラやネットワークシステムよりも安価に導入できます。

デメリット:アナログカメラの解像度に依存するため、解像度が低く、高画質な映像は期待できません。
また、基本的にローカルでの監視や確認が中心で、遠隔地からの監視は困難です。

適した設置場所:既に導入済のアナログカメラを使い続けたい等。

  • NVR(Network Video Recorder)システム

特徴:NVRは、IPカメラの映像をネットワーク経由で受信し、デジタル信号として録画するシステムです。複数のIPカメラを一元管理するため、複数エリアの監視に適しています。

メリット: IPカメラの高解像度に対応しており、HDや4Kなどの高解像度映像の録画が可能です。インターネット接続があれば、どこからでも遠隔で監視や映像確認ができ、カメラの増設が容易で、ネットワーク内で簡単に新しいカメラを追加できます。

デメリット:IPカメラを使用するため、導入コストが高く、システム構築にかかる費用も増加します。
また、ネットワーク経由で受信するため、インターネット回線やネットワークの障害が発生すると、監視や録画に支障をきたす場合があります。

適した設置場所:リアルタイムで遠隔監視を行いたい玄関ロビーや駐車場等。

  • クラウド録画システム(Cloud-based Recording System)

特徴:録画した映像をインターネット経由でクラウドサーバーにアップロードし、保存します。クラウドサービスを利用することで、どこからでも映像を確認・再生ができ、屋内に物理的な録画機器を設置する必要がありません。

メリット:録画機器を施設内に設置する必要がなく、映像データがクラウドに保存されるため、災害や機器の故障などによるデータの消失リスクが低減します。

デメリット:クラウドサービスには運用費用(サブスクリプション料金)が発生し、継続的な費用がかかったり、インターネット接続に依存しているため、回線が不安定な場合、監視や録画に影響が出る可能性があります。

適した設置場所:遠隔監視を重視する場所や、またはデータバックアップを強化したい場合。

  • ハイブリッド録画システム(Hybrid DVR/NVR)

特徴:ハイブリッドシステムは、アナログカメラ(DVR)とIPカメラ(NVR)両方のカメラを接続して録画できるシステムです。両者を同時に運用できるため、既存のアナログ設備を活用しつつ、IPカメラの導入も可能です。

メリット:既存のアナログカメラをそのまま使用しつつ、IPカメラの追加が可能なため、柔軟にシステムを拡張できます。

デメリット:アナログカメラとIPカメラを同時に運用するため、管理や設定が複雑になることがあります。
長期的には、完全にデジタル化(IPカメラへの移行)する必要があるかもしれません。

適した設置場所:既存のアナログカメラがある場所で、IPカメラへ切り替えをする場合。


玄関口の防犯カメラ選びで失敗しないためのポイント

マンションやアパートは住民の安全・安心に直結する設備投資です。
目的と設置環境をしっかり見極めて、性能・コスト・運用面をバランス良く選ぶことが失敗しない鍵です。
以下では、失敗しない防犯カメラの選び方をご紹介します。

  • 設置目的を明確にする
  • 不審者の監視、住民の安全確保、トラブルの証拠確保など、何を重視するかでカメラの種類・機能が変わります。
  • 例えば、夜間の撮影重視なら赤外線対応、広範囲監視ならPTZカメラなど。
  1. 設置場所に最適なカメラを選ぶ
  • 玄関やエントランス:顔認識に強い高画質モデル。
  • 共用廊下や階段:広範囲をカバーできる広角カメラやPTZカメラ。
  • 駐車場やゴミ捨て場:耐候性・耐久性の高い屋外用カメラ。
  1.  画質と夜間撮影性能をチェック
  • フルHD(1080p)以上の解像度がおすすめ。
  • 赤外線LEDや低照度対応(WDRなど)機能で暗い場所も鮮明に。
  1. ネットワーク対応・録画方法を確認
  • ネットワークカメラ(IPカメラ)なら遠隔監視が可能。
  • 録画はNVR(ネットワークビデオレコーダー)やクラウド保存など用途に合わせる。
  1. 設置・運用コストを考慮
  • カメラ台数、配線工事、保守費用も含めて総合的に判断する。
  • メンテナンスや故障時の対応も重要。
  1. プライバシーへの配慮
  • 住戸のプライベート空間が映らないよう角度や設置場所を工夫。
  • 住民説明や合意形成も必須。

防犯カメラの設置事例と効果

【設置事例①】:エントランス

事例

あるマンションでは、エントランスと共用廊下に高画質ネットワークカメラを設置。顔認証対応モデルを導入し、住民や訪問者の出入りを録画。

 効果

  • 不審者の侵入を未然に防止。
  • トラブル発生時の証拠映像として警察に提供できた。
  • 住民の安心感が向上し、防犯意識も高まった。

【設置事例②】:駐車場・駐輪場

事例

アパートの駐車場にPTZカメラを導入。広範囲をカバーしつつ、不審な動きを検知したら自動でズームアップ。

効果

  • 車上荒らしや器物損壊の減少に成功。
  • 不審者の動きを即座に確認・通報できるようになった。

【設置事例③】:ゴミ置き場周辺

事例

不法投棄や不審者の侵入が多かったゴミ置き場に赤外線対応カメラを設置。夜間も鮮明に撮影。

効果

  • 不法投棄件数が大幅減少。
  • 住民からの苦情が激減し、管理組合の負担軽減。

【設置事例④】:エレベーター内

事例

トラブル多発のエレベーター内に小型ネットワークカメラを設置。乗降者の安全確保とトラブル抑止を狙う。

効果

  • トラブルやいたずらが激減。
  • 録画映像の活用で迅速な対応が可能に。

防犯カメラの導入は、犯罪抑止と早期発見に効果的で、多くの集合住宅で30〜50%程度の犯罪減少が実証されています。
また、住民の安心感向上やトラブル解決の迅速化にもつながるため、費用対効果の高い防犯対策といえます。


防犯カメラの設置・工事の流れ

お問い合わせから設置完了までのステップ

STEP
ヒアリング・現地調査
STEP
プランニング・見積もり
STEP
機器選定・発注
STEP
設置工事
STEP
設定・動作確認
STEP
アフターサポート

マンション・アパートに防犯カメラを設置する際の注意点とは?

マンションやアパートにおいて、居住者の安全確保やトラブル防止のために防犯カメラの設置はますます重要視されています。しかし、ただ設置するだけでは十分ではありません。設置工事の際には、法律やトラブル回避の観点からも注意が必要です。
以下では、マンション・アパートに防犯カメラを設置する際に押さえておきたい工事の注意点を詳しく解説します。

  1. 共用部分への設置には「管理組合」や「オーナー」の許可が必要
  • マンション・アパートのエントランス・廊下・駐車場などの共用部は、居住者全体の共有財産。
  • 管理規約によっては設置禁止や手続きが必要なケースもあるため、事前に確認必須。「理事会での承認」なども時間がかかる場合あり。
  1. プライバシーへの配慮を怠らないこと
  • 部屋の玄関ドアやベランダなど、特定の住戸を映す角度には要注意。
  • 「プライバシー侵害」にあたると、設置後に撤去やクレームの原因にも。
  • できるだけ人の動線のみをカバーするような設置設計を。
  1.  配線ルート・電源の確保を確認
  • 無理な配線や電源工事は、建物の構造や防火性能に悪影響を及ぼすことも。
  • 既設の電源が利用できるか、配線経路が確保できるか、事前の調査が重要。
  • ネットワーク型カメラの場合、Wi-Fi環境の安定性も確認を。
  1. 設置工事の騒音・通行制限への配慮
  • 工事の際に騒音や通行制限が発生するため、事前の掲示や住民への周知を徹底。
  • 工事のタイミングは、平日昼間など生活に影響が少ない時間帯がベスト。
  1.  アフターフォロー・メンテナンス体制の確認
  • 特に集合住宅ではセキュリティ機能が止まるとリスクが高まるため、カメラが故障・録画停止した場合にすぐ対応できるよう、保守契約を確認しておく

費用について

マンションやアパートへの防犯カメラ設置費用の目安

マンションやアパートへの防犯カメラ設置費用は、規模や目的、設置環境によって大きく異なります。
実際の導入費用は施設の構造やご要望により大きく変動します。正確な費用を知るためには、現地調査と個別見積もりをご依頼ください。

費用を抑えるためのポイント

防犯カメラは「数」や「値段」よりも、「どこに・何のために設置するか」が重要です。目的を明確にした上で、最適な機器を選び、工事内容を見極めれば、無駄なコストをかけずに効果的な安全対策を実現できます。

①複数台同時設置の検討
初期費用は一時的にかかりますが、設置コストの効率化・保守管理の簡素化・監視網の完成度という3つの観点で、複数台の同時設置は非常に有効です。
②必要な機能に絞った選定
高機能なカメラは魅力的ですが、目的と現場ニーズに適した機能だけに絞ることで、導入コストも抑えられ、操作もシンプルになります。


よくあるご質問

防犯カメラはどこに設置するのが効果的ですか?

玄関・エントランス、共用廊下、階段、駐車場、ゴミ置き場など、不審者が侵入しやすい場所や死角になりやすい場所が効果的です。複数台設置で死角を減らしましょう。

防犯カメラの設置に住民の同意は必要ですか?

 はい。プライバシー保護の観点から、管理組合や住民の合意形成が重要です。設置目的や運用ルールを明確に説明し、理解を得ましょう。

 防犯カメラでプライバシーが侵害されませんか?

住戸の居室やバルコニーなどプライベート空間が映らないように設置場所や角度を工夫し、映像の管理も厳格に行うことでプライバシーを保護します。

録画映像は誰が確認できますか?

管理組合の管理者や防犯責任者に限定されることが一般的です。不正閲覧を防止するため、アクセス権限や閲覧ログの管理が必要です。

夜間でも鮮明に映りますか?

赤外線LED搭載のカメラや低照度対応カメラを選べば、暗い場所でも鮮明な映像が撮影可能です。

設置後のメンテナンスは必要ですか?

はい。定期的な動作確認や清掃、録画機器のメンテナンスが必要です。万が一のトラブルや故障時にも迅速に対応できるよう、弊社ではメンテナンス契約をおすすめしております。


まとめ

マンション・アパートの防犯カメラは、住民の安全と安心を守る強力なツールです。

設置目的を明確にし、適切な場所・機種を選定、プライバシーに配慮した運用を行うことで、犯罪抑止と快適な居住環境の両立が可能になります。必要性を感じた方は、まずは予算や設置場所に合った製品を調べることから始めると良いでしょう。
「導入を検討している」「費用や設置方法を知りたい」といったご相談も歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。最適な防犯対策をご提案いたします。

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